美味しさで笑顔と健康を…



  



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[寄り道]
『工藝茶』(コウゲイチャ)

[第十三回]
 感性の再発見「内在への旅」

[第十二回]
 『お茶の淹れ方3原則』(下)

[第十一回]
 『お茶の淹れ方3原則』(上)

[第十回]
 香りの世界『香りに酔いしれる』

[第九回]
身体に良いお茶『健康茶』


[第八回]
 皇帝に愛された貴重なお茶『黄茶』

[第七回]
 茶葉に花の香りをつけた人気のお茶『花茶』

[第六回]
 独特の風味が魅力『黒茶』(後発酵茶)


[第五回]
 生産量も種類も少ない貴重なお茶『白茶』(弱発酵茶)

[第四回]
 世界で愛飲されている『紅茶』(完全発酵茶)

[第三回]
 一番馴染み深い中国茶『青茶』(半発酵茶)

[第二回]
 日本茶のルーツです『緑茶』(不発酵茶)

[第一回]
 中国茶は世界のお茶のルーツ!?







中国茶の愉しみ

感性の再発見『内在への旅』

 「緑・白・黄・青・紅・黒」、これは焙煎の仕方で異なる茶葉をその色で分類したものです。中国茶の奥行きは広く、中国茶を日本のお茶の感覚でとらえたなら、その味わいも楽しみも、奥深い文化も、わからないでしょう。それはあまりにももったいない。中国には、お酒を好むかお茶を好むかで、その人となりがわかるともいわれ、中国茶は少人数で心静かに安らいだ雰囲気で楽しむもの。皇帝や文人などが好んだそうです。自己の感性、「内在への旅」なのかもしれません。

『中国緑茶』

 さて、新緑の季節、新茶の季節です。「緑茶」は中国で最も生産量が多いポピュラーなお茶です。菜香樓では産地から直接仕入れた、厳選した手作りの緑茶を取り揃えております。また、陶器やガラス製など、緑茶にあった茶器もご用意いたしました。


[黄山毛峰](コウザンモウホウ)
 雲を見下ろす茶畑。芯芽のみを摘んで鉄鍋で煎り炭火で燻製にした茶葉は、甘みとともに春の初々しい香りがあります。フレッシュな若葉の生命力を味わいください。

[特選西湖龍井](トクセンサイコロンジン)
 昔は皇帝以外飲むことを禁じられていたといいます。ゴールデンチップといわれる新芽を鉄鍋でていねいに煎った茶葉は、微かな芳ばしさのなかに、甘さと新緑の香りとが包みこまれたような絶品です。




『工藝茶』(コウゲイチャ)

 中国茶は、とっても贅沢で欲張りです。飲んで楽しむだけではなく、お茶を入れる段階から見て楽しんでしまおうという、「工芸茶」をご紹介しましょう。

 茶葉の変化を楽しめるように、器はガラス製のものを用意してください。では、お湯を注ぎます。茶葉はゆっくり揺られながら小さなアブクをひとつ、またひとつ、長い眠りから覚めたように静かに動き始めます。揺れるのを止めると、茶葉は少しずつ開き始めます。まるで水中で開花する花のように。


 頬杖をつきながら、茶葉と悠久の歴史を語らうのもいいかもしれません。工藝茶は一つひとつが手作りの、愛情たっぷりのお茶です。とびきりのおもてなしのお茶としてお使いください。

『仙桃茉莉』(セントウジャスミン)

 糸で括り合わせた工芸茶には、水中の花火をみるような意匠をこらしたものもあります。仙桃茉莉もそのひとつです。茶葉は緑茶が主流ですが、仙桃茉莉は「福建大白茶」という白茶を使用しています。「福建大白茶」は、先端の柔らかい部分を摘んだ高級茶葉で、仙桃茉莉は摘みたてのジャスミンと合わせています。ガラス器のショーを楽しんだ後に、淡い色合いとジャスミンの香りがマッチした、上品な味をご堪能ください。

 自然の恵み以外の着色料・香料などは一切使用しておりません。ミネラルやビタミン、ポリフェノールを豊富に含み、心身の疲れを癒し体熱を下げる効能があるといわれています。



更新日 Wednesday, June 20, 2007

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